「いい感じ」・・・大好きな言葉です。PUFFY の歌で大ヒットして、今やどこでも「いい感じ」を耳にしたり、目にしたり。(知らない方は、大変です。ちょっとお勉強して下さい。)

 自分自身も、また、いる場所、一緒にいる人、食べているものなど全てにおいて、そして人からも「いい感じ」と見てもらいたいですよね。そのためには、待っていても駄目。それなりの努力が必要です。さあ、今回のテーマであるノンバーバルコミュニケーションを理解して「いい感じ」を見つけるきっかけ作りをしませんか。


 目的は、ノンバーバルコミュニケーションの大切さを理解して、1つは他人から発信される言葉以外のメッセージに、より聡明に対応できるようになること、もう1つは自分が言葉以外の手段で伝達する様々なメッセージの意味を理解できるようになることです。言葉だけを鵜呑みにするのではなく、状況を様々な角度から把握することによって、コミュニケーションのカギを握り、滑らかな人間関係を作り、またビジネスでも1歩先を読むことができるのです。先が読めれば、次に何をすればベストかが見えやすくなります。ちょっとした、しぐさにその人の本心が見え隠れするものなのです。





ノンバーバルコミュニケーション・・・一体何のことやらと感じてしまいますが、私たちは普段無意識にしていることなのです。

 例えば、目がキョロキョロしていれば、落ち着きのない印象、上目使いだと“甘え”やいじけている印象を受けたり、与えたり。また、「どうぞごゆっくり」といわれても、お茶のカップをすぐ片付けられたりしたときには、長居をしてはいけないなと感じたり・・・。

様々な状況の中、私たちはあくまでも自分の経験域以内で、多くのメッセージを受けたり発信したりしてコミュニケーションをとっているのです。