そ の人らしさをより魅力的に演出する服装のポイントはバランスとハーモニーです。メイクだけ、バッグだけ、アクセサリーだけなど、どこか目立ってしまっているときは、決して魅力的とはいえません。全身をチェックできる鏡は必需品です。持っていない方は是非一台揃えましょう。そして正面だけではなく、後ろ姿のチェックも忘れずに。後ろ姿はつい気を抜きがち。だからその人の中身や生き方そのものが現れます。

よ談になりますが、日本人の美意識の素晴らしさは和服の後ろ結びの帯にも現れています。日本人の身体の線を修正しつつ飾る和服の構成の中で、特徴的なのは後ろ結びです。世界的に見ると、ベルト、バンド類は全部前結びです。日本だけが後ろで結びます。このように背面を飾ることによって、全身美を、トータルにバランスよく完成 しようとする工夫は、日本人の美への願望であり、知恵であり、実に驚嘆すべきものだと思います。

 もともと、私達の血の中に流れている美意識を大切に呼び起こし、次の世代へのつなげていきたいものです。これは私達女性の役目のようですね。
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(188bytes) 華人民共和国ではは着ない(喪の象徴である)。
(188bytes) ラブ諸国では、薄手のダークスーツが最適(極端に暑いときにはネクタイを外してもよい)。
(188bytes) ラブ諸国では、女性はパンツを着用しない。また、身体が常に「覆い隠されている」という状態が望ましい(例えば長袖、スカートはひざ下までの丈など)。
(188bytes) 国では、ダークスーツ地味目のネクタイが最適
(188bytes) ィリピンでは男性は一日中ズボンに“バロン”(刺繍した長いオーバーシャツ)でよい。女性のバロンの着用はオフィスでは適当ではない。
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ワイでは金曜日はムームーデイ。女性はムームー、男性はハワイアンシャツを着用することが多い。
男性のハワイアンシャツは基本的にオフィス用として通用する。
(188bytes) メリカではL.A.に代表される西海岸は比較的カジュアル 、N.Y.に代表される東海岸はコンサバ 。地域によっての違いが大きい。
(188bytes) アジアやアラブでは、神社やモスクへはいる前に、靴を脱ぐように求められることが多い。ストッキングや靴下が伝線したり汚れたりしていないように気を配っておくこと。タイなど短パンでは寺院に入れないことも。
(188bytes) 西ヨーロッパ諸国では、ビジネスシーンで正式な催しに招かれることも多いためあらかじめフォーマルウェアー を用意しておくほうがよい。
(参考図書:エグゼクティブマナーズ)




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