ォーマルな贈り物の場合は形式に則ることが大切な場合が多いものです。が、カジュアルな贈り物の場合には、相手に合わせることも大切ですが、相手に自分を知ってもらう、相手にぐっと近づける良いチャンスでもあるのです。林流の一部をご紹介しましょう。

定番のものでも一工夫でオリジナリティがでるものです。風呂敷やハンカチ、和紙、カラフルな包装紙、結構うけるのが海外旅行をしたときの新聞でのラッピング(アジアの新聞はうけました、フランスの新聞は中身までオシャレに見えて◎)わら半紙に筆ペンで手紙を書いて、それでおひねりの様に包む、ワラで縛る、リボンに凝る・・・・などなど。
ハーブ大好きのわが家のベランダには、ワサワサハーブが生えています。プレゼントにもう一つプラスアルファー、食べてよし、挿し木してもよしの邪魔にならないハーブの一方的なおすそ分け・・・のつもり。
旅行や出張先で見つけた個人的にも欲しい、使って良かった物など優れもの、おもしろグッズ、オススメ、珍しい物などを数点ずつ買い求め、玄関横のボックスに入れてあります。例えば京都の油とり紙や和ふきん、アロマキャンドル、虫よけのお香、海外の優れもの化粧品・・・などなど。 ちょっと差し上げたいときにボックスから1、2点選べてとても便利です。

一部ご紹介しましたが、いかがでしょうか。




後に忘れてならないのが、プレゼントをいただいたら必ずお礼状をだすこと。親しい間柄なら電話やファックスでもOK。会社へのファックスでのお礼状は避けたほうが無難でしょう。だれが目にするのかわかりませんから。 お祝い事などお返しが必要な場合は一般的には半返し、目下の人には全返しが目安です。あくまでも目安です。詳しくはまた別の機会にお伝えしましょう。