新しいスーツ新しいカバン新しい靴・・・、新入社員の方々の着こなしが何だか恥ずかしそうに見えるのは私だけでしょうか。どこがどう違うのか、“新人君”だということがすぐに分かります。

この時期になると新入社員であったころの思い出話がよく話題に上ります。先日も入社3年目の商社に勤めている女性がこんな話をしてくれました。




「入社2、3週間目のこと。課長に呼ばれて「はいCで習った通り素晴らしい返事を返し、自信をもって自分のデスクで課長を待っていたところ、先輩OLから、呼ばれたら相手のところへ自分から行くものだと教えられ、こんなことそのとき初めて知りました。B





がなっていないのは、新人だけではありません。後ろも気にせず扉をバーンと閉めたりまた逆に後ろの方のために扉を押さえていても、当然とばかりに挨拶のひとつもなかったり、ひとりで座席を占領していたり・・・、あちこちでよく見る光景です。
(皆さんも「おやびっくり」の光景に出会ったら是非こちらまでお知らせ下さいね。)
 
必要なときに必要な態度が自然ととれるのは、日頃の心掛けから。まずはひとつずつ基本の動作を身に付けていくことから始まります。(基本の立ち方歩き方挨拶なども参考にして下さい。)