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![]() 日本人同士でも出身地が違えば、言葉や装いなど表現方法、食べ物の種類や食べ方など少しずつ違います。ましてや異文化ならばなおさらです。 |
![]() そういえば、外国人が日本語で日本人に話しかけても、日本人ではない顔のせいか“ノー、ノー”と全く相手にされなかったという笑い話もあるくらいです。 逆に、私がアメリカの知人の家に遊びににいったときのこと。15年ぐらい前になるでしょうか。彼女のご両親が私がフォークとナイフが使えるかどうか心配しているのです。お箸を用意するべきかどうか、遠い日本から来た私への優しさだったんですが、私は“当然でしょう”とちょっと気分を害してしまったのを覚えています(若い頃だったのでゴメンサイ。今ならにっこり笑っていられますよ)。そういえばその頃、“お箸の使い方上手ですね”と何の迷いもなく外国人に尋ねていたのは私も同じです。反省。 皆さんも、きっと沢山の“オヤッ”や“シマッタ”があると思います。ひとつひとつがよい経験であり、勉強ですね。 ![]() まず自国の文化を知り、異文化を理解し、国際感覚をもつこと、それが相手の立場に立つことにつながり、人間関係やビジネスをスムーズにします。 |