しゃれと食事の関係
華やかに装えばいいというものではありません。パーティーも色々。TPOに合わせた装いを心掛けましょう。食事をいただく、お話をする時等、アクセサリーや髪の毛が気になって楽しめないのではパーティーも台なしです。髪はたれないようなスタイルにする、アクセサリーは小ぶりにする等工夫しましょう。
 袖の長さや形、フリルなどにも気をつけないと、お料理についてしまうこともありますから気をつけて。

 又、特にビュッフェスタイルなど、バッグの形に気をつけましょう。肩や腕にかけられる方が両手が使えて便利です。
 今大流行の香水。これも控えめに。お料理は香りも楽しむものです。香水の強さは、自分ではあまり気づかない事の方が多いのです。他人に迷惑をかけますから注意しましょう。整髪料の匂いも気をつけて。
 グラスを持つ、料理を取る等、手元も目立ちます。手、爪の手入れも忘れないように。
 そして一番のおしゃれは、笑顔での会話です。


ッティングスタイル(レストランなど)での心掛け
着席のマナー
 テーブルまではお店の係の方(支配人)の案内に従い後に続きます。女性が一緒の場合は、女性が係の方(支配人)のすぐ後ろに続きます。

席次のマナー
 係の方(支配人)がそのテーブルで最初に引いたいすが一番の上席です。ここは主賓、又は女性の席  男性は原則として、女性が着席するまで座りません。

ナプキンについて
 ナプキンは座ったらつける−−−着席したら、あわてずおもむろにゆったり広げてひざに置く、といったタイミングです。
 一般的には、2分の1か3分の1のところで折り、折り目を手前にして膝におきます。自分が使いやすい形が一番です。
 ナプキンは手をふくこと、口許を押さえること、これ以外には使いません。 グラスなどに付いてしまった口紅をそっと拭き取ることに使ってもかまいませんが、できるなら、付かないように前もってティッシュなどで口紅を押さえておく心遣いを。
 席を立つときには(中座の場合)一般的には軽くたたんで椅子の上に置きます。又はテーブルの上に置いてもかまいません。
 食事が終わったらナプキンはテーブルの上に軽くたたんで置きます。ナプキンをテーブルに置くタイミングも考えて。あまり早く出し過ぎると、早く帰りたいと誤解されてしまうことも。接待側の時はナプキンを出す前に、お客様の雰囲気をしっかり見てから。そして、客側は接待側がテーブルにナプキンを置くまで、自分は出さないようにしましょう。

食べ始めるタイミング
 温かい物は温かく、冷たい物は冷たくいただくのが礼儀。周囲の人達にサーブされたのを見計らっていただきます。しかし、目上の人や主賓が同席しているときにはそうもいきません。彼らにサーブされ、事を始めたのを確認してからいただくとよいでしょう。



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