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アロマテラピーの先生とお話しをする機会があり、“植物は本当に偉い”と言った内容の話で、随分盛り上がりました。 水がほとんど無いような苛酷な状況の中でも、また反対に日差しの少ない湿った状況でも、アスファルトに覆われてしまっても、アスファルトを破り芽を出し、逃げる事なく、たくましく生きる植物は、偉い・・・と。生物学的に言えば、環境に適した種が生き延びているに過ぎないのかも知れませんが・・・。 そして、もっと偉いのは、美しい花を楽しませ、心地よい香りを放ち、甘い蜜を作り、おいしい果実を実らせ、又、葉や幹、根は解毒剤など動物(人間も含め)の健康を助けていることです。他を生かすこと、助けることによって自分も生きていることはすごい事だと。 もちろん植物は足がないので動けませんから、動物や昆虫を誘い、授粉をしてもらったり、種を運んでもらったりするための手段ではある訳ですが。 |
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![]() 植物から学ぶことはとてつもなく大きなことのようです。他との関係、バランス、生きること、共生することなど、人間関係でも大切な事ばかりです。 |
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植物の話で盛り上がった翌朝、ベランダのグリーンの手入れに時間をたっぷりかけました。ローズマリーやゼラニウム、ラベンダーにペパーミント・・・心地よい香りにすっかりのんびり。やっぱり植物はすごい。 |
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![]() 他人の事はどうでもいい、自分さえよければいい、というような振る舞いでは、結局は自分自身を生かすことができないのです。知らない人は物ではありません。他人も又、自分と同じ人間なのです。人は、他者の存在をしっかりと認識したとき、初めて人間となるのではないでしょうか。他者の存在を認識し、何らかの表現を通して人間関係が生まれます。お陰様、お互い様の人間関係を通して、人は生きているのです。 |
表現するには知識、そして表現する技術・方法が必要です。お辞儀やご案内の仕方、敬語や席次、電話応対・・・・等など、心や思いは形として表現して初めて伝わるものです。表現するには技術が必要、技術はトレーニングしなければ身につきません。まずは小さな一歩を大切に。 今回はご案内のまとめ、補足です。 |