引くドアの場合
1) 中に人がいてもいなくてもノックをする(2、3回)
2) 蝶番に近い手でドアを手前90度開け、ドア近くに体2/3程出して立ち、「どうぞ」とお客様に先に入っていただく
3) 最後に部屋に入り静かに閉める

押すドアの場合
1) 中に人がいてもいなくてもノックをする(2、3回)
2) 蝶番に近い手でドアを開ける
3) 「お先に失礼致します」と声をかけ、先に部屋に入りつつ体をターンさせ、ノブを反対の手に持ち替える。
4) 体2/3程出し、「どうぞ」と言葉を添えお客様を招き入れる
5) 静かに閉める
3)でお客様より自分が先に入るため、必ず「お先に失礼します」の言葉を添えること。動作と言葉のセットで表現することにより、より思いが伝わります。
動作だけで、言葉がないとせっかくの心遣いの行動も、失礼になったり、勘違いされてしまったりすることもあります。気をつけて。

NG!
押すドアの場合、自分が先に入ると、写真のようにお互いがぶつかり、お客様が通りにくいので気をつけて。


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