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![]() 移動が楽ですからフットワークが軽くなります。有名ブランドでも色々なタイプを見かけますね。キャリーバックを持ち始めて、うれしい瞬間が増えたように思うのは気のせいかしら。 例えば、つい先日も新幹線で東京駅に到着し、そろそろバッグを降ろそうかな・・・と思っていた時、隣の座席の男性(年齢は50代前半ぐらいでしょうか)が「バッグ降ろしましょうか」と、さっとさりげなく降ろして下さいました。普通のバッグではこんな“ちょっとうれしい”経験はほとんど無かったように思うのです。 |
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また、キャリーバッグを引いていると---ゴロゴロという音のせいか---入り口などドアを開けていただいたり、押さえていただいたりと、“ちょっと気にかけていただく”機会が普段より多いように感じるのは気のせいかなーーー。こんな“ちょっと”したことで、随分気分が和らぐものですね。 |
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![]() キャリーバッグを引いているいないにかかわらず、後ろから人がくるときには押さえて待つのが最低限のマナーです。が、どういう訳か日本では知人の為にはドアを押さえて待つけれど、知らない人にはこれをしない人が多いですね。 また反対に、後ろの人のためにドアを押さえていると、何の挨拶もなく、2、3人知らん顔をして通り過ぎて行くこともあります。押さえて待ってもらったら、「ありがとう」、軽く会釈をしながら「どうも」など、お礼を表現すること。そして自分の後ろにも人が続いていたら今度は自分がドアを押さえることです。日本の中だけではまだしも、海外ではこんなドアのちょっとしたことで、恥をかくこともありますから気をつけて。 |