ンターネットや伝言ダイヤルを使っての犯罪のニュースが増えているようです。つい先日も、あるニュースで被害者がインタビューにこう答えていました。“いやな思い、恐い思いをしながらもやめる気はない。心の支えだから”と。これは極端な例かもしれません。 しかし、通信技術の発達により、人との係わりあいの仕方が急激に変わって来ていることは事実です。誰であるかも分からない、顔の見えない相手との交流が心の支えであるとは、私にはとてもショックな言葉でした。技術が急激に進歩して、私たち人間が追いついていけない、その狭間に犯罪が起こってしまったりするのでしょうか。 電話での会話はできても、対面の直接のコミュニケーションができない子供も増えていると聞きますし、プライバシーが漏れるなど、今後も多くの問題、課題が出てきそうです。 |
て、この電話についての原稿を書いている間に、何回関係のない電話に邪魔をされたでしょう。正解は3回。
まず、ハウスクリーニングの勧誘。 次にマンションの勧誘。 そして“ケイコちゃんのお母さんでいらっしゃいますか”の電話。 皆さんにはこのような経験ありませんか。自分の大切な時間に突然割り込んでくる、これは暴力と言ってもよいでしょう。 |
話でのコミュニケーションの仕方で相手に与える印象が大きく違います。 ビジネスでもプライベートでも、あまりにも当たり前になっている電話について少し考えてみましょう。 |