ュークリームが大好きで、こっていた時期(15年ぐらい前の事ですが)のニューヨークのお菓子屋さんでの話。それはもう美味しそうなシュークリームがケースに並んでいて、つたない英語で“シュークリームください”と言ったんです。
 そしたら、シュークリームは“3件隣のお店だ”と言われ・・・。ナントそこは・・靴店・・!?。シュークリームとは“シュー=靴”、靴を磨くクリームの事だったんですね。ちなみにシュークリームはアメリカでは“クリームパフ”と言います。シュークリームのシューはフランス語なんです。当然英語の名前、と思い込んでいた私。美味しいシュークリームを口にするまで、かなりの時間がかかりました。




































田から青森までタクシーで行ったときの話。天候の都合で秋田の空港に降りたため、タクシーで青森に行くことに。運転者さんはご年配。私たちを気遣い色々お話してくださるのですが、理解不能。言葉の流れの心地よさが広がる車内で、私は自分が生まれた土地の方言、祖父や祖母の言葉やイントネーションを一生懸命思い出そうとしていました。随分忘れてしまっていることに、ショック!育った土地の言葉の大切さを再確認しました。
 「これ、ほかっといてー」
 「ちょっとー、この机つってまえんかねー」
 「玄関、鍵かっといてー」
 「どえりゃー、うみゃーでかんわー」
 「おみゃーさん、何やっとりゃーすのー」

 文字にすると、宇宙の言葉?の様ですが、これが理解可能な方はお仲間ですね。今はなかなか聞かれなくなってきたようですが。言葉も文化です。守らなくてはならない1つです。





































のマンションに引っ越して6年ぐらいたったときのこと。たまたまいつもは車で行く場所に歩いて行くことに。車では入れない近道を行くと・・・大発見・・・京都のような美しい小道
 しばし時間の経つのを忘れてぼーぜん。地元では小京都と親しまれている道だと、後で大家さんに聞いて又びっくり。私は6年間何やってたんだろうと。それからはお散歩コース。季節の移り変わりがすてきです。





































ワイで。ディナーショーに出掛け、たまたま1番前の席だったため、ステージに上がることになってしまった私
 ステージ上で、恥ずかしさのあまりか、ぺこぺこと何回もお辞儀をしていたんでしょうね。それが受けて受けて。ショーが終わった後も、その会場にいらしたお客様が、すれ違う度に私に不思議な形のお辞儀をして下さいました。嬉しいような悲しいような。そーかここはアメリカだと実感。
 13年くらい前のお話。今はカッコよく握手をし堂々と振る舞える・・つもり。
















































サイパンで見た夕日のあまりの美しさ、大きさ。夕日が沈んでからのオレンジ、紫と変わって行く空の、この世の物とは思えないほどの色の輝き
L.A.からロンドンに渡ったとき、空港からある有名一流店に直行した時のこと。西海岸のカジュアルなスタイルで行ったため相手にされずにショック。お店に対しても失礼なことをしてしまったと大反省。学びましたね。
中国のホテルで。ばさばさと音を立てて鳥が窓辺に止まったと思いきや、なんとそれは巨大ゴキブリでギャー。その後、笑い話として大いに活躍した話題。

















































小学校のころ、信州でスキーに行ったときでたおみそ汁、白くて甘くて、最初は飲めませんでした。お味噌は赤だししか知らなかった井の中の蛙の私だったのです。今は何でも美味しくいただきますが、やはり私は赤だし。ただお料理によっては使い分けるとそれぞれの味が引き立つことを学びました。
初めて東京でおうどんを食べたとき。
おつゆがお醤油の様に黒っぽいのににびっくり。また、おでんがお味噌でないのにオヤッ・・・・などなど。