自分と相手の間に腕がクロスしている。
(写真参照)
手の平が上を向いている(何か頂戴の形)。
指先がバラバラ。
指し示した後、視線(笑顔)を相手に返さない。
言葉が伴っていない。
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人について尋ねられたときには、「ございます」ではなく「あちらにいらっしゃいます」。間違えないように。身内の場合は、「おります」。
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基本的には
両手で
、又は持っていない手を軽く添えるようにすると安心感もあり、
好印象
。(グラスなどは片手でOK)
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ギュッと握るよりも軽く
ふんわりとつまむ感覚
で持つと美しい。(親指が他の4本の指と向き合って“つまむ” 動作ができるのは人間だけとか。)
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持って見せる位置によって印象は違う。
例えば胸から上で、両肘の内側の位置では
安心感
を、肘より外や目線より上の位置では、
強いインパクト
を与える。胸から下では、目立たせたくないなどの動作になることが多く、
こっそり
という印象。
「こう持てば安心、安心」
「みんな見てくれ!!」
「大事な人にこっそりと」
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物を持つ場所によっても相手に与える印象は変わります。
意識することが大切。
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両手を添えることが
安心感や丁寧さ
を表す。
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相手の受け取り易さを考えて持つ場所を考える。
例えば、本や書類等は、相手が読めるように、ハサミ、ナイフなどの刃は自分の方に向けて渡すこと。
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判断に迷ったら、相手が使いやすいように、受け取り易いようにと考えれば、自ずとどう渡したらよいかは分かるはず。