正しい姿勢 〜 悪い例 〜


次に悪い例を見てみましょう。

皆さんも気づかないうちに

下記のようになっていませんか?

〜その1〜

A)
A')
B)
A)A')かかとが開いて膝が内を向いています。女性に多いパターンです。重心が外にかかり、外側の筋肉を使うためO脚になりやすく(まれにX脚)、また歩くときは、膝が曲がりやすくなってしまいます。 B)膝が外を向いているいわゆる、ガニ股。男性に多いパターン横柄な態度に見えてしまうこともあるので気を付けて。

C)
D)
E)
C)きちんと立つ=気をつけ、ではありません。反り過ぎのため、肩が開きすぎ、おなかが出て、手も後ろに引けてしまっています。腰を傷めやすい立ち方、要注意。 D)(この写真は、余りひどくありませんが)おなかに全く緊張がないために肩が落ち、猫背になっています。当然下腹部が出てお尻も下がり、背中に贅肉がつきます。胃腸にもよくありません。 E)自分ではなかなか気づきませんが、どちらか一方の肩が下がっていたり、ねじれていたりします。骨盤の歪みの原因にもなります。これも要注意。

〜その2〜
1)腕組みはいけません。相手とのコミュニケーションを切ってしまいます。拒絶されているイメージを相手は持ってしまうことも。 2)かっこをつけているつもりでも、ポケットに手を入れるとだらしがなく、誠意がなく、写ってしまいます。